ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(読み) オタ風トイツ2組+3色構成・その3 (一見“ピンフ”も、やっぱり“トイツ系)

以前も特集した、自分が苦手としている“オタ風のトイツ2組”のパターン。
数牌の構成が“マン・ピン・ソー3色”のケース。

***

<概要>
「マン・ピン」などの2色構成であれば、基本的には“色とトイツの天秤”で良さそうなものの、「マン・ピン・ソー」3色構成となると他の選択肢も準備しておく必要が。 オタ風のトイツどちらか1組だけを雀頭として利用する「ピンフ」とか。 ただし、これだとツモ頼みの面前限定に。 

ということで、“鳴ける手にするのか・面前で手を進めるのか”、“オタ風のトイツを2組とも利用するのか・1組だけ使うのか”、序盤の段階できちんと構想を立てておく事が重要かと。 

こんな感じでまとめておいた。
(「チャンタ」や「三色」・「一通」など、何らかの“型”が見えている場合は除く。)

オタ風2組一覧

混一色」や「対々和」なら鳴いて行ける。 「チートイ」や「ピンフ」だと面前限定の鳴けない手。 当然と言えば当然。 ただ、安易な打牌をしていると上記のどれにも当てはまらず、にっちもさっちも行かない状況に陥ることに。 中途半端な牌の切り方・残し方が一番マズい。

***

<過去記事より:オタ風トイツ2組関連>

※関連記事1 → 練習問題【273】・【274】(2008.04.24記事)
274_20080424b.png
(オタ風トイツ2組で3色構成。 安易に1・9・字牌から切り出して大失敗。)

※関連記事2 → 練習問題【142】・【234】(2007.09.18記事) 
234_20080323a.png
(オタ風2組で3色構成&浮き牌だらけ。 結果、ソーズ2枚からの「混一色」。)

※関連記事3 → 練習問題【246】・【326】(2007.06.18c記事)
20070618a_326.png
(オタ風2組で3色構成。 7種10牌。 いきなり両面外しで「チャンタ」へ。)

※関連記事4 → 2009.07.12 オタ風トイツ2組+マンズ4枚からの「混一色」 
20090606_006.png
(配牌では3色構成。 第1打6ソとして2色に。 ドラ六萬。)

※関連記事5 → 2009.07.14 オタ風トイツ2組+マンズ6枚からの「混一色」 
20090806_007.png
(オタ風2組で3色構成。 ドラ7p。 第1打4pとしたところ。 色狙い1本。)

※関連記事6 → 2009.07.16 色とトイツの天秤・その1 オタ風トイツ2組・うち暗刻1つ 
20090806_008.png
(暗刻1つ含みのオタ風2組で3色構成。 ドラ一萬。 親の配牌。 関連記事2と比較。)

※関連記事7 → 練習問題【271】 2008.04.22記事
031_251_271.png
(最初のツモでオタ風トイツ2組に。 3色構成。 ※解答保留中 )


→ 南家なので、オタ風2組ではなかった。

※関連記事8 → 2009.08.07記事 オタ風トイツ2組+(実質)ピンズ1枚からの「混一色」
09000729ot2honhaipai.jpg
(オタ風2組で3色構成。 ドラ三萬。 関連記事2・6に近いか。 結果、ピンズで「混一色」に。)

※関連記事9 → 2009.08.10記事 オタ風トイツ2組(ドラドラ)+ソーズ4枚からの「混一色」
080415tuheni_02dai1tumo.jpg
(2巡目でオタ風2組・3色構成に。 ドラ南。 第1打は9p切り。 結果、ソーズで「混一色」に。)

※関連記事10 → 2009.09.19記事 トイツ1組・ドラ0枚からの「対々和・ドラドラ」 -その2-
090608chitoi_07oat2.jpg
(5巡目でオタ風2組・3色構成に。 ドラ四萬。 結果、ドラ2枚引いての「対々和」に。) 




このシリーズ最終回となる今回は、“痛恨の一打”というより、方向性の“読み違え”、といった感じ。

2010.02.04 天鳳にて
※東風戦・食いタン有り・赤3枚入り・テンパイ連荘・ダブロンあり

17000点持ちのラス目で迎えた東3局での親番。

【東3局1本場】 東家 ドラ 四萬

<配牌>
100204tuota2_01.jpg
親の配牌(14枚)。 マン・ピン・ソー3色での構成。

オタ風のトイツ2組に加え、既にドラ(四萬)もトイツ。 計トイツ3組。 赤五萬もあるので是が非でも和了っておきたい手。 ただ気になるのは、ピンズ・ソーズの浮き牌がスジで1枚ずつ、という点。 ピンズは5・8p、ソーズは3・6ソ。 これだけで判断すると、今後の手牌の方向性としては“トイツ系”に向かう可能性が高そう。

とりあえず第1打は…

100204tuota2_02.jpg
無難に打九萬で。 様子見の一打。

出来ればマンズ「四四五」の部分を使い切りたいので、「三萬・4p・4ソ」を引いた、次のような「ピンフ」が狙える手になるのが理想。 

<理想3シャンテン形>
100204tuota2_19.png

西を1枚落としたところ。 この段階では南が頭候補。 マンズで2メンツ見込み。 あるいは、ピンズ・ソーズのどちらかで2メンツでもいい。 もしも「8p・6ソ」どちらかが重なるようなら南のトイツも落として行き、面前「タンピン」と「食いタン」の天秤へ。 上記の形から考えられる最高形は、「タンピン・345三色・一盃口・ドラドラ・赤」。 ダマでも倍満。 

その一方で、序盤で白が重なるようなら、一気にマンズの「混一色」なんてことも十分ありえる。 ポンポン動ける分、むしろ、そっちの方がベスト。 
ということで、今回の手は“色”・“トイツ”・「ピンフ」、全ての可能性がある状態。

オタ風2組一覧

ちなみに、ちょっと気になる“スジの浮き牌”(5p・8p、3ソ・6ソ)。 過去の【配牌構想】編の練習問題の中から、“オタ風のトイツ2組”というわけではないけれども、浮き牌がスジ張ってるものを探してみた。

<参考:過去問より> スジでの浮き牌が目立つ配牌

・【220】 220_20080214.png
(最初のツモが4ソでトイツ3組に。 「5-8m・1-4p・1-4ソ」でスジ3組。 結果「チートイ」和了。)

・【347】 20081007c_347.png
(トイツ1組。 「6-9m・6-9p」でスジ2組。  結果「混老頭・対々和・中・白」テンパイ。)

・【348】 20081009_348.png
(最初のドラツモでトイツ3組。 「1-4p・1-4-7ソ」でスジ2組。 結果「チートイ・ドラドラ」和了。)

配牌でのトイツの数に関係なく、最終的にどれも“トイツ系”の手に。 今回の場合、既にトイツが3組もあることだし、やはり“トイツ系”に進みそうな気も。 ただ、「ピンフ」と“トイツ系”が複合した、こんなケースもある。 

(参考) 2007.06.16記事より:配牌 ※練習問題未掲載

100204tuota2_20.png 

トイツ2組。 「2(-5)m・4-7p・6-9ソ」でスジ3組。 ドラは7ソ。 結果、「ピンフ・一盃口」確定の、高目「二盃口」という手でテンパイ。 【55m23344p112233s】 

以上を踏まえての今回の手。 “トイツ系”の予感はあったものの、“赤五萬を使い切りたい”という気持ちと、両面待ちにして“確実に和了りたい”という気持ちが、方向性を見失わせることに。

次巡、

<2巡目>
100204tuota2_04.jpg
6ソにくっつく7ソをツモって両面ターツに。 打1p。

この感じだと、縦に伸びずに横に伸びて行きそう。 であれば「ピンフ」本線で。 マンズは三萬を引いて2メンツ見込み、ピンズは5pか8pどちらかにくっつけて両面で1メンツ。 ソーズは67ソで1メンツ。 計4メンツ。 頭は南か西のどちらかで。 マンズで2メンツが無理なら、3ソにくっつけて1メンツでもいい。

次巡、

<3巡目>
100204tuota2_06.jpg
9ソをツモ。

このケース、何を切りますか?

*
*
*

自分は、

100204tuota2_07.jpg
打西。(←痛恨!)

この時の狙いとしては前述の通り、「ピンフ」本線。 南の方を雀頭に決め。 この後、8ソを引いて「6789」の形からの2メンツ見込みの可能性を一応は残すことに。 3ソへのくっつきがあれば9ソは不要に。

次巡、下家に5ソをポンされた直後に4ソをツモって2-5ソ両面受けに。 打9ソ。 
その次巡、

<5巡目>
100204tuota2_10.jpg
7ソをツモ。

せっかく両面ターツ3組になったものの、案の定、両面が入らずに牌の“重なり”。 嫌な予感。 5ソはポンされたし、もしかすると「2ソ・8ソ」もトイツ以上で持たれていて薄いのかも。 このまま「ピンフ」狙いだと遅れる可能性が。

ということで、急遽【構想変更】。 「ピンフ」を見ながらも、7ソを頭にした「食いタン」との天秤にかけ、南のトイツを落とすことに。 この先、すんなりペン7pが入るようなら「ピンフ」本線へ逆戻り、5pにくっつくようならピンズの上・ペンチャンを払って「食いタン」本線へ。

次巡、8pをツモ。(下図)

<7巡目終了時>
100204tuota2_12.jpg
8pをツモって打南としたところ。 

結局、「南・西」トイツ2組とも払ったことに。 一応、「食いタン」で動ける形に。 もうしばらく、ペン7pの受けも残しておく。 

でも、ちょっと待てよ…。 今、手牌にトイツ3組あって、捨て牌で「南・西」トイツ2組あるわけだから…。 これ、最初から「チートイ」狙いだったら1シャンテンだったのでは?

もしも序盤で、あくまで“トイツ系”本線、という構想であれば、3巡目の9ソ引きのところは素直にツモ切り。 間違っても西のトイツは落とさない。 その後、ソーズの真ん中あたり(3ソ・4ソ・6ソ)が払われ、更には赤5p引きを見切っての打5pとした、次の手牌になっていたはず。

<トイツ系狙いだった場合の、この時点での手牌>
100204tuota2_17.png

チートイ・ドラドラ」1シャンテン。 「五萬・9p・白」の重なり待ち。

そうしていると次巡、

<8巡目>
100204tuota2_13.jpg
五萬が重なる。 打白。(この白を対面がポン。)

…「チートイ」本線ならテンパってた。 もしもそうなっていれば、やはりション牌の白の方を切って対面に鳴かせ、1枚切れの9p単騎待ちに。 ダマでも「チートイ・ドラドラ・赤」で親満12000点。(下図) 

<本来の最終形>
100204tuota2_18.png

待ちとしては悪くないものの、このままダマにしておき、もっと良い待ちがないかどうか探すことに。 候補としては、河に2枚捨てられている二萬を見る限り、“一萬単騎”の方が和了りを拾いやすそう。


そりゃそうと、ここまで一切両面が入ってない。 「三-六萬」は入らず、5pにはくっつかず。 8pは重なり、3ソと6ソにはそれぞれ4ソ・7ソがくっついて両面にはなったものの「2-5ソ・5-8ソ」は入らず。 要するに、 途中で一見“ピンフ系”に進むかのように思えたものの、実際は、配牌を見た瞬間に感じた通り、やっぱり“トイツ系”の手だったということに。 自分の“読み”に自信が持てなかった。

ちなみに、周りの状況を見る限り、ここから先はどう頑張っても自分の手は間に合わないかと。

***

<参考> 最終結果

100204tuota2_15.jpg 100204tuota2_16.png




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toshi

Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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