東風荘 〜上級者への道〜

ネット雀荘「東風荘」(&「天鳳」)で上級者レベルを目指します。(旧名称・中級者への道) 過去の手順を振り返り、その良否を検討。ほぼ毎日更新。ご意見・ご感想など、お気軽にコメントをお寄せください。

(会心) 会心の混一色 - その3 - (痛恨の和了)

※タイトルは(会心)でも「痛恨の一打」扱い


“第1打で見切りすぎ”


あまり良い配牌とは言えないにしても、最初に見切りすぎてしまったケース。

で、第1打をミスしているにもかかわらず、ツモが良かったために、終わってみたら「会心の手順」に思えてしまうというもの。ツモが良すぎただけのこと。何の工夫もなし。

よって会心度は、「0」。


ただ“こういうツモもある”ということで記録。こういうケースを「会心の手順」と勘違いしないようにしたい。


むしろ、後味の悪さが最悪。 痛恨の和了 という感じ。



痛恨度★★★★


***


2007.10.02 天鳳にて ※赤3枚入り


24,000点持ちの3着目。ラス目は10,000点割れという状況。


【東3局0本場】 南家 ドラ9p

<配牌>
1002katuho_01.jpg

若干ショボめ。 

これがもし、“オーラス・ラス目”の配牌だったら、確実にヤル気をなくす…。

まあ、中のトイツがあるとは言え、ドラが9pということで、この形から中を鳴いていってしまうと、他家のリーチに対して、あとからツモってきたドラを勝負せざるをえなくなってしまう。焦る必要もないので、少し様子を見たいところ。

1鳴きを控え、その間に3ソや6ソ、あるいは9ソ・字牌が重なってくると「混一色・チートイ」狙いに。そうしておけば、仮にドラ9pをツモってきても、ただの「チートイ・ドラドラ」に移行できるというメリットもある。

あと、3p4ソをツモってくれば、「234三色」もありえる。


そいういったことを踏まえて…


<1巡目>
1002katuho_02.jpg

6ソをツモ。

先述の通り、6ソが重なったということは「混一色・チートイ」か、あるいは普通に「混一色」という選択肢も当然ある。

「234三色」の目も残す打牌となると、「打六萬」が正解のはずだが…

1002katuho_03.jpg

打2p。

いい加減に打っている…。これは、“見切りすぎ” というもの。いきなりの「混一色」狙いは、“徹夜明け麻雀”のような感じ。慎重さが足りない。

赤五萬ツモもあるので、六萬残しも悪くなさそうだが、このあと、3p・4pとツモっていたら確実に「痛恨の一打」扱い。完全に「234三色」を見落としていた。あるいは、気付いていたにもかかわらず、辛抱ができなくなっていたか。


やはりここは、打六萬の一手かと。様子見で西でもいい。(南は自風)


ところが、ツイている時というのは、こういった打牌が裏目に出ない。

次巡、

<2巡目>
1002katuho_04.jpg

赤5ソをツモ。 打六萬。

※これは、たまたま最初にイメージした「混一色」狙いとツモが一致しただけ。勘違いしないようにしたい。


この後、6ソ・4ソ・6ソ・5ソと立て続けにツモってくる。(下図)

<6巡目終了時>
1002katuho_13.jpg

5ソツモって打西としたところ。

第1打で字牌から切り出して行ったとしても、ほとんどの打ち手がこの手牌になっているはず。「会心の手順」でも何でもない。

ただ、このようにソーズばっかりツモってくることもあるので、序盤で混一色を狙える可能性が少しでもあるなら、字牌を大事に取っておきたい。役牌は特に。


そして、このすぐ後、

1002katuho_14.jpg

上家から4ソが出る。

鳴くなら「中」か「7ソ」と決めていたにもかかわらず、ただなんとなく鳴いてみてしまった…。
※下図参照

1002katuho_15.jpg

4ソチーして打白としたところ。

鳴いてみたらテンパイだった、という感じ…。まさに、“行き当たりばったり”的。

こんなにツモがいいのに、こんなところで“両面食い”してしまうという、この情けなさ…。“痛恨の鳴き”に近い。


まあとりあえず、このペン7ソ待ち仮のテンパイ。中ポンを待ちたい。


その2巡後、上家から中が出て、これをポン。

1002katuho_18.jpg

中をポンして打9ソとしたところ。満貫が確定し、今度は待ちが「7ソ・8ソ」待ちに。

出来れば両脇から和了りたい。 というより、「頼むから、対面、出さないでくれ!」という感じ。

で、この直後、

1002katuho_19.jpg

対面からロン牌が…。 どうしますか?


***

<参考> 最終結果

1002katuho_20.jpg

和了ってしまった…。

一瞬、躊躇したのは間違いない。ただ、もっと早い段階で対面から出たら見逃し、と決めていないといけなかった。この時も、恐らく“手順”のことばかり考えていて、点数状況の把握が不十分だったかと。


1002katuho_22.jpg

和了り3着。全く意味なし。

3456668の形なら、あそこで見逃したとしても、その後2ソをツモって8ソと振り替え、

2345666の形

にして、もっと広い待ち(1-4-7ソ・2-5ソ)にすることが出来た。 そうしていれば、ツモ和了か両脇狙いが十分可能だったはず…。

  1. 2007/10/07(日) 23:34:56|
  2. 会心の手順
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プロフィール

Author:toshi
<2008/08/05現在の成績>
・【東風荘】 主戦場:第1東風荘
 メイン・サブIDともR1750前後
 (メイン:2048試合 安定R1636)
 (サブ:621試合 安定R1656)
・【天鳳】 主戦場:速東喰赤&三麻
  ・(4人打) 四段・R1800前後
  ・(3人打) 三段・R1800前後
* * * * * * * * * * * * *
■モットー:「上を見ず、下も見ず」
   「勝てたら運、負けたら実力」
■目標:東風荘R1850・天鳳六段
  (2010年までの2〜3年計画)

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