ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(記憶) 天鳳で4連続ラスの後の東風荘・その2



前回の続き。 東2局。
天鳳で4連続ラスを引いた後の、東風荘での試合。
テーマは、

・ヤル気をなくさず、集中力を切らさず

前局、ヘッポコ配牌でもクサらずに何とか手を進めてみたものの、今回もまた微妙な配牌を手にする。


印象度


***


2008.02.11 第1東風荘にて

※東風戦・食いタンなし・流局連荘


原点のまま迎えた親番。

【東2局0本場】 東家 ドラ


<配牌>
80211kio2_01.png
親番だし、何とか和了りたいところ。 ただ、やや微妙な配牌か…。
でも既に1メンツ完成してるし、特に構想もなく普通に手を進めることに。


このあと、二萬・6p・南とツモ。 
そして、5巡目には六萬をツモるが…(重要な分岐点か)

<5巡目終了時>
80211kio2_02.png
六萬をツモってくるも、ツモ切ったところ。

ここが凄いポイントになった部分かと。

この六萬は「タンヤオ」への移行や、「567三色」のタネになる重要な牌なので、本来は是非手元に残しておきたいところ。 だからここでの正着打としては、北の対子落としが正解のはず。和了りに向かうのであれば。

ただ、この時の自分の心境としては次のような感じだったかと。

・(4連続ラスの後なので)かなり守り重視で。 自分が和了るよりも、相手を和了らせない&相手に振り込まない。

・下家がピンズに染めている。 ドラ発の行方もまだ分からない。 普通に手を進めると、不要なピンズが出て行って下家に鳴かせることに。 ならば逆に、ツモってくるピンズで手作りしてやろうという考えに。



…かなり消極的。 ただ、自分の手のことだけを考えて牌を切っていけばいいかというと、当然そんなことはないわけで、ここでどうすべきだったかは非常に検討の余地があるところかと。 
吉と出るか・凶と出るか。 とりあえず、この先の展開を。

次巡、

<6巡目>
80211kio2_03.png
どうでもいいような西をツモ。

これ、正直全く要らない牌。(既に1枚切れ) でも、ツイてないと感じる時というのは、こういう牌をツモ切ると、また次から次へと同じ牌をツモってくる。 で、延々とツモ切りを繰り返す羽目に。

そこで自分は、思い切ってここからソーズの「567ソ」メンツを全部落としてみることに!(下図)

<8巡目終了時>
80211kio2_04.png
567ソ」を落とし終わったところ。
この先、場合によっては手牌に残っているマンズ3枚も全て切っていくつもり。(チートイも見ながら。)

※上家のドラ発ツモ切りの後、対面からも出てくる。 これで合計2枚、場に出た。


次巡、やはりピンズをツモ。

<9巡目終了時>
80211kio2_06.png
3pをツモって打七萬としたところ。

案の定、ピンズをツモってくる…。 しかし、下家が既に2pをポンしている以上、1pを重ねるか、ラス牌のカン2pをチーできないことには、勝負にならなそうな気も…。 あるいは、また「混一色・チートイ」か?


2巡後、上家がチーして自分はツモ切りすることになるのだが…

<10巡目終了後>
80211kio2_07.png
下家が手出しで北を切ったところ。(これをポンせず。)

アヤしい…。 2巡目で北を切ってるくせに、ここで手出しとは…。 悪くてイーシャンテンということか。(下手すりゃテンパイ。もしテンパイなら、ともに2枚切れの中単騎やドラ発単騎もありえる。 まさか西単騎も?)

あと、上家の手。 ドラが切れていて、ここでリャンカンをチーして4p切り。 普通に考えれば、あとはソーズとマンズの真ん中へんで待っているということに。 ソーズなら4-7ソ、マンズなら2~9m全て危ない感じ。 いかにも安そうな手だけど、簡単に振り込むのも面白くないし…。 どうすべきか。
※普段はここまで考えない。慎重を通りこして臆病になっている。

次巡、

<11巡目>
80211kio2_08.png
五萬をツモ。

ウソくせ~! 「567三色」をやっていたら、高目の五萬ツモということでテンパイ。あとは5-8p待ちが残った形でリーチ! で、そのリーチ宣言牌で1pが出て行くことになっていたはず!

しかも、この五萬。 上家にも危険。 ツモ切ったら、「ロン」と言われそう。 安手とは言え、それで親番が流れるのは面白くない。 自分の手はテンパイから程遠いので、ここで北の対子を落として行くことに。 流局狙いのオリ。(

第1東風荘の場合、流局連荘なので、親はノーテンでも流れない。

その後、

<14巡目終了後>
80211kio2_10.png
下家が7pをツモ切ったところ。

やはり下家は既にテンパイしている様子。
しかも上家も、4p切り以降、下家に対して危険なピンズをガンガンとツモ切っている。 明らかにテンパイ

自分としたら、もう「流局してくれれば御の字」という感じ。 とは言え、オリる牌にも困ってきている。 南の対子落としまでは無理かと。 下家と持ち持ちで振り込み、なんてことも考えられるし…。


***


<参考> 最終結果

※サムネイル画像をクリックすると拡大されます。

80211kio2_11.png80211kio2_12.png
上家が五萬をツモ和了。 4p切りの時に「二-五萬」でテンパイ。
下家は、7p切りの2巡前の東切りでテンパイ。 「1pと9pのシャボ」。(9pの方は純カラ)

ごらんの通り、自分の手は非常に危険な状態だったということに。 上家に和了られはしたものの、むしろ下家に和了らせなかったことを評価すべきなのか。 この辺りの判断がすごく難しい。(ちなみに、自分の欲しかった1pもラス牌の2pも下家の手の内に…。どっちみち無理だった。)

もちろん、連続ラス中の時だったら、相手の手のことなんか全く関係なしに、自分の和了りだけを目指してガンガン突き進んでいたかと。 で、最終的にツモられたり、ロン牌を掴まされたりして終わり、みたいな。

そう考えると、一見、ふざけ過ぎ・臆病過ぎるように見える今回の手順も、見方によっては、よく我慢したなと言えなくもないような…。(ツイてないと感じるならば、今回のような“破壊”の手順もアリなのではないか。) 
時間を置いて再検討したい。


その3へつづく。 (次もヘッポコ配牌。)

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コメント

第一打の1sからピントずれているような気がします。
この手で南が重なったらメンゼンはほぼ不可能で
ソーズのバカホン以外アガリ目のない形です。
そうすると1s切りが後に響くことは必至です。

ですから南を切るか、
1m2mを初手から落とすか
どちらかではないでしょうか。

コメントありがとうございます。

確かに…。鋭いご指摘です。
親番ということで、和了りほしさに何の構想もなく1sから切り出して行ってしまいましたが…。言われてみれば確かに、遠くに「ソーズの一色」を見ることも出来る配牌です…。でも、この手で1sを残せるのは、やっぱり相当な上級者ということになるかと…。もちろん、そのレベルを目指しているわけですが、さすがとしか言いようがないです。ヘッポコ配牌というより、自分がヘッポコなのは薄々感づいてますが、まさにその通りです。ちょっと、“目からウロコ”という感じでした。

最近ふらりとこちらのサイトを見つけまして
楽しく拝見させて頂いております(o_ _)o

今回の記事についてですが
(以下個人的な意見ですのでご参考だけにどうぞ)
◎配牌
3シャンテンで打点は見込めないかもですが配牌としては平均的です。
(デジタルに言えば配牌平均シャンテンは3.5前後とか
3.7~3.8といわれてるので悪くありません)
3mさえ素直に入れば平和形、棒テンで十分速く。
1sの周りとピンズの下が入れば123の三色も狙え、
鳴き三色も考慮できます。
手なりの手変わりで遠い三色(567)になればラッキーぐらいです。
基本的には門前棒テンが本線。
中が重なれば、のみorトイトイの方向で仕掛けます。

この牌姿では混一は見ません。
混一では5シャンテンになる上に
鳴き易い部分もなく、中を重ねるorドラの發をもってこなければ
ほぼ2900確定でこの配牌からは仕掛けにくいです。

ということでまず切るのは南かな、と。

◎2順目の1m切り
食いタンの無い第1東風で受け入れ4枚の3mを拒否するには
見切りが早すぎる気がしますし、平和もほぼ拒否してしまいます。
序盤から受け入れを狭くするのは最近の東風戦では、まぞ得になりにくいです。
打点が上がる打牌でもありません。

◎4順目 下家の仕掛けに対して
親 平場 4順目で ドラを鳴かれたならまだしも
2pポンだけでは「ドラがあるかな?」と思うぐらいで
この仕掛けではまだ降りません。
3色狙いにくくなったと思いつつ手なり棒テン

◎5順目
比較的マンズが安いので6mは手の中にいれます
(対面に高いかもですが)
以降基本は棒テンで進行、ドラも切れてくるので
動きが無い限りは和がりに向かいます。

打牌が変われば場況も変わりますが、
私ならこんな感じになるかと思います。

コメントありがとうございます。

あとでまたゆっくりと読ませて頂きますが、自分の課題をずばり見抜かれたように感じました。まずはお礼まで。

追記

・配牌
恐らくこの時も、この配牌を見て、「親番とは言え和了はキツイか」という感じだったかと思います。普通に手を進めた場合、ピンフにもならず、最終的にペンチャン・カンチャンが残ったイーシャンテンどまりだろうと。手なりの棒テンは予想していたので、字牌絞りの“受け”の意識が強かったと思います。なんせ4連続ラス中なので…。

・2巡目の1m切り
確かに見切りが早かったかもしれません。ただ、当初の「ペンチャンを引いてくるわけがない」というのがあったからかと。上家の1m切りに合わせた形ですね。

・3巡目
ここで南をツモって打中。この中切りも上家の中切りに合わせてます。実は、ここでチートイのリャンシャンテンになってます。これで、ドラ発をツモってきても平気という“受け”の形を優先してます。

・4巡目
普通なここでオリに向かわないですよね…。自分でもかなり臆病になってるのが分かります。最初から、和了どころかテンパイすらしないと思っているので、打ち方も逃げ腰です。

・5巡目
タンヤオ系の手で進めて来た場合、この6mは本来、絶好のツモなんですよね。でも、やはり”受け”の意識が強すぎて、完全に“振り込まない>自分の和了”、という感じです。

こうしてみると、いつもの自分であれば、2巡目の1m切り以外は、真理藻さんとほぼ同じ打ち方になったと思います。

自分の場合、今勉強中なので、なるべく”棒テン”にならない打ち方をこころがけています。なので、”もの凄く遠くに混一色を見た打ち方”も、実に捨てがたいかと思いました。 

詳細なコメントを頂き、ありがとうございました。勉強になります。

いつも拝見させていただいてます。

気になる点がひとつ。学ぶべき技術には優先度があるとおもうのですが、棒点にならない打ち方を勉強するよりも素直な最速の棒テンをやってみるべきではないですか?

普通ラン卓が主のようですから超ランに比べて他家のスピードが遅すぎるため、上手くなることを目指すなら手作りの練習にはほとんどならない気がします。

コメントありがとうございます。

以前にも似たような指摘をされたことがありますね…。きれいな形や高い手を狙いに行く傾向があるのは自覚しています。仰るとおり、自分にとって牌効率が最優先課題です。

また何かお気づきの点がありましたら気兼ねなくご指摘ください。

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toshi

Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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