ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

 | HOME | 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(痛恨) 【ヘボ配牌に見立てる】シリーズ - サンプルその5 - 


そろそろ、【ヘボ配牌に見立てる】シリーズも終盤へ。

今回からは、自分にはかなり難しい・苦手意識のあるものを特集。 
全4回ほど。


“一見、【ヘボ配牌】に見えない”、という点では今までのものと同じものの、安易に「混一色」に持っていけるほど材料が揃っていない、というのが難しくさせている点。

「タンヤオ」や「ピンフ」にはならないし、「混一色」も「チートイ」も遠い。 ドラが真ん中の牌なので、一気に「国士」狙い1本というわけにも行かず、何かに決めきれないといったケースが多い。 

以前だったら、何も考えずに「とりあえず19字牌から…」という感じで切っていくだけだったものの、“いろいろな可能性を残した打ち方”となると、そうも行かないということに。 最初から厳しい一打が求められる。


***


まず1回目は、半年前の牌譜より。
当初「会心の手順」扱いだったものから。

・痛恨度:0(たまたま和了れてしまっているため)


2007.10.08 第1東風荘にて

※東風戦・食いタンなし・流局連荘


全員が3万点未満のため南入へ。 サドンデス。

【南1局0本場】 西家 ドラ4ソ

<配牌>
1008kai_01.png
場風の南が既にトイツということで、【ヘボ配牌】とは言えないものの、なんとなく中途半端さを感じさせる配牌。 

7種8牌なので、遠くに「国士」もあるが、ドラは真ん中の4ソ。 手の内でポツンと1枚浮いている状態。 まあとりあえず、1000点でいいから和了っておいて次局に期待するというのでもいい。


<1巡目>
1008kai_02.png
二萬をツモ。 

このケース、どんな構想で何から切って行きますか?

*
*
*
*
*

この時の自分は、

1008kai_03.png
無難に打一萬。

「国士」だけ見切った、結果オーライの一打。 
こういう安易な一打で「国士」を和了り損ねたことが何度もある。 厳しい一打は何だったか。

その後、役牌の中を重ねた後、中→南とポン。
更に、自風の西も暗刻にしてテンパイ。 すぐにロン。(下図)

<和了時>
1008kai_17.png
下家からロン。 
かなり薄いと思っていた6ソでの和了。満貫。

<最終結果>
1008kai_18.png

当時は、途中かなり模索しながらの和了だっため「会心の手順」枠だったものの、自分の捨て牌をよく見てみると実はそうでもない事に気付く…。

・本来なら、この3-6ソ待ちは薄すぎて和了れてないはず。
・四萬のトイツの代わりに、河に捨てている9ソがトイツだったら、「混一色」になっていた。
・「45ソ」両面ターツの代わりに、河に捨てている一萬か9ソがトイツなら、「対々和」になっていた。(「混老頭・対々和」にもなっていたかも。)



再度、手順を振り返ってみることに。


***


<1巡目>

本来は、最初の「一萬切り」からミス。 

今だったら、この手牌で「456三色」は見ず、遠くに「国士」と「混一色」、やや近くに「チートイ」、すぐ近くに「南・ドラ1」を見て、やっぱり4pから切ってると思う。

…とは言うものの、この時は「とりあえず1000点でいい」という状況だったこともあり、最初の「一萬切り」だけは目をつぶることに…。
だから、「チートイ」・「混一色」・「南・ドラ1」の3本柱の構想で。


で、2巡目の四萬ツモのところ。

<2巡目終了時>
1008kai_05.png
・当時は、四萬ツモで打9ソ。
・本来なら、ここでも4p切りでいいが…。 一応、4p・4ソの重なりを考えて二萬切り。(上図・下段の手牌を参照)

次巡、中が重なる。

<3巡目終了時>
1008kai_07.png
・当時は、中を重ねて打8ソ。
・本来なら、ここでも4p切りか、あるいは六萬切り。
 (上図・下段の手牌は打六萬としたところ。)

その後、中をポン。

<5巡目終了時>
1008kai_08.png
・当時は、中をポンして打東。
・本来なら、1枚切れの東はまだ切らず。 
 (上図・下段の手牌は打4pとしたところ。)

その後、場風の南をポン。

1008kai_10.png
・南をポンして、ようやく打4pとしたところ。
・本来なら、南をポンする前に9ソが重なっているので、
  ここでは「混一色」を諦めた、“8ソ切り”だったはず。

(ちなみに、南をポンする直前、上家の切った四萬を鳴いていないので、8ソを切る代わりに四萬のトイツを落とすという手もある。)


実戦当時は「4pとドラ4ソ」をいつまでも大事に持っていたが、上図の場の状況を見ても分かるように、3pも3ソも切れまくっていて、くっつきはほとんど期待できない状態。 それ以外にもトイツで切れている牌がかなりあり、自分の手牌を重ね合わせて見ても、4pも4ソも残しておく意味があまりなかったという感じ。


次巡、自風の西が重なる。

1008kai_12.png
・西をツモって打発としたところ。
・本来の手順でも、ここは同じ。
(ちなみに、この西が重なる直前、上家が9ソを切っているものの、西か発が重なる前なのでやはりポンしないか。)

・当時の手順だと、マンズの「混一色」のイーシャンテン。 
・本来の手順だと、ソーズの「混一色」を諦めた、「対々和」のイーシャンテン。


その後、西が暗刻になる。

1008kai_16a.png
・西が暗刻になり、打白としたところ。 テンパイ。
・本来の手順なら、ここでドラの4ソ切りテンパイ。


**


実戦では、この後すぐにラス牌の6ソでロン。 本来の手順だと和了れておらず、テンパイどまり。

第1打で一萬を残し4pから切れていれば、9ソのトイツも利用しての「混老頭・対々和・中・南・西」のハネ満になっていた可能性も。 結局、ミスをしていても和了れてしまう状況・たまたま和了れただけ、という感じ。 でも、いろいろな可能性があったことは間違いなさそう。

たった半年でこれだけ評価が変わるので、今回の手順についても、いずれまた見方が変わるかも。 


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

toshi

Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

カレンダー(月別)

09 ≪2017/10≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

未分類 (1)
痛恨の一打 (312)
手順 (197)
リーチ (30)
振り込み (13)
凡ミス (15)
会心の手順 (282)
会心の差し込み (1)
テンパイ・待ち・入り目 (95)
点数関連 (7)
記憶に残る試合と各種記録 (116)
サンマ関連 (26)
読み (13)
ポイント・教訓まとめ講座 (45)
練習問題 (189)
練習問題一覧 (2)
【001】~【521】 (1)
【522】~ (1)
お知らせ (75)
成績状況 (37)
雀龍門(動画) (21)
雀鬼・無敗の手順 (8)
ビデオ「ツカンポ日記」 (8)
エンペラー戦 (0)
北海道対局・第3回戦 (0)
その他 (3)
記憶に残る試合 (5)
教訓・ポイントまとめ (1)
大会ランキング (2)

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

人気ブログランキング

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ニコニコ公式生放送 麻雀特集

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログランキング

人気blogランキングへ
人気blogランキングへ




twitter

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。