ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(問題) 第32回 【構想】編 その5 - 配牌からの構想(前編) -

※2007年9月~12月分の総復習シリーズ


今回から2回に分けて、”配牌時の構想”をテーマに。

にっちもさっちも行かなそうな配牌が多い。 そんな配牌であっても、もしもドラが真ん中の牌であれば、無難に1・9・字牌からの切り出しで良いケースも多いかと。 

もし、そうでない場合、“最初の一打”がその後の展開を大きく左右することになるかも。 ”食いタン無し”の第1東風荘なら尚更、注意が必要。 

“何を切るか” というより、“どの牌を残しておくか”

という考え方で。


まずは8問ほど。 【142】~【149】


***


※基本的に、自分の確認用。
※点数状況や場・局などの説明は省略。(ほぼ全て東場)
※難易度は、当時の自分にとっての難易度(5段階)



【142】 (配牌構想) 難易度★★

:東パツの親番でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20070918_142.png

・備考:食いタン有り。赤3枚入り。
・関連記事 → 2007.09.18

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<解答・解説>

オタ風2つがトイツで入っているタイプの手。 ほとんど「十三不塔」。 せっかくの親番とは言え、こういう時は自分の手よりも周りに注意して打つべき。 テンパイすら厳しいか。

まず、ドラがソーズの8ソで、更にソーズと字牌でトイツ3組ということで、遠くに「混一色・チートイ」。 近くには、ドラ8ソ引きでの「チートイ・ドラドラ」、というのが本線か。 

あと、“赤3枚入り”ということもあり、「五萬・5p・5ソ」を引いた「456三色」も見ておきたい。 そうすると、ソーズ以外で不要になるのは、「八萬・1p・8p」ということに。 切り順としては、枚数が最も少ないマンズの八萬から切り出していき、次に8p→1pの順。 

最高なのは、早めに「東・西」とツモること。 そうしたら、「東・南・北」をポンしての西単騎に。 「小四喜」で48000点。
とにかく、ダブ東が重なるかどうかがポイント。

※実戦では、8巡目に次の形(ツモり四暗刻)でテンパイ。

11666s南南南北北 白白白白(暗槓)

混一色・対々和・三暗刻・白」で「リーチ」。 9翻で親倍確定。 ツモれば四暗刻。 北も1sも山に丸生きだったが、先に他家に和了られる。



***


【143】 (配牌構想) 難易度★★

:オーラスの親番でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20070919_143.png

・備考:食いタン有り。 赤3枚入り。
・関連記事 → 2007.09.19

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<解答・解説>

7種7牌。 ちょっと遠そうだが、両面2つを大事にするしかないような。 あと、ドラでもある“ダブ東”が「重なるかどうか」&「いつ重なるか」で全然違う。 重ならないことを前提に見ていくと、次のような感じか。

7種とは言え、両面が既に2つあるので「国士・チャンタ」系は狙わず、「5p・4ソ」を引いた「456三色」を遠くに見た打ち方でいいのでは。 とりあえずは「1p・1ソ」が要らなそう。 切るなら、枚数の少ないソーズの1ソから。

9p引きを考えると「食いタン」狙いで仕掛けるのは無理がありそう。 カン三萬から仕掛けないようにしたい。 とにかくドラ東が鍵。

※実戦での最終形はこんな感じに。

四五五六六23477p567s

9巡目でドラの東切りリーチ。 
普通に「メンタンピン・(高目)一盃口」の手に仕上がる。 



***


【144】 (配牌構想) 難易度

:オーラス、トップ目でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071002_144.png

・備考:西家。赤3枚入り。2着目とは約7000点差。
・関連記事 → 2007.10.02

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<解答・解説>

トイツが3組で、ドラ9ソを既に持っている状態。 この手は、浮き牌の「発・西・ドラ9ソ」の重なりを待っての「チートイ・ドラドラ」の1本道という感じ。 (ドラが9ソでなければ、普通に手を進めることになりそう。)

ということで、「五萬・六萬、2・4・6p」の5枚が不要に。  赤五萬があるので、切り順は「6p→4p→2p→六萬→五萬」か。

※実戦では、7巡目に次の形でテンパイ。

二二1122p9s南南北北発発

ドラ9ソ単騎の「チートイ」。 トップ目だが、他家を“押さえ込む”ための「リーチ」。 ラス目の親番だけはドラを切って勝負してもらって構わない、という狙い。
 


***


【145】 (配牌構想) 難易度★★

:オーラス、3着目で迎えた親番でこの配牌。 どんな構想で、この14枚のうち何から切り出していくか。

20071003_145.png

・備考:トップ目とは12000点ちょっとの差。
・関連記事 → 2007.10.03

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<解答・解説>

これも「チートイ・ドラドラ」が本線。 もしも、役牌の「白・発」が序盤で重なるようなら「対々和」狙い。

789三色」もなくはないけど、ちょっと無理があるように思える。 ドラが8pということで、ソーズの「混一色」もあまりメリットがなさそう。 とりあえず、「二萬→七萬」の切り出しで。

※実戦では、1ソから切り出してしまっているものの、最終的には次の形(ツモり四暗刻)でテンパイ。

六六六999p6688899s

対々和・三暗刻」で「リーチ」。 (下家がリーチした後だったので、リーチする必要がなかった。 まあ、オリないのでダマでもリーチでも一緒。 先制リーチの現物で待ってるなら別。)



***


【146】 (配牌構想) 難易度★★★

:オーラス2本場、トップ目でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071005_146.png

・備考:北家。 赤3枚入り。 食いタン有り。
・関連記事 → 2007.10.05

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<解答・解説>

これも7種7牌だが…。 ドラが二萬だし、いきなり赤五萬ツモということで、「国士・チャンタ」系は狙わず、普通に手を進めていけばいいのでは。 ただ、恐らくテンパイ速度では他家にかなわないだろうから、安全牌を幾つか用意しながらの打牌をすべきかと。 基本的に、この手もテンパイまで持っていくのはかなり難しそう。

とりあえず、「1ソ・1p」が不要。 あとは役牌の重なりを待つということと、ピンズ・ソーズの真ん中をツモってくれば「456三色」も見えてくることに。 ドラが二萬とは言え、この形から無理に「123三色」は見ない。

とにかく、オーラス・トップ目なので、あまり無理をせずにじっくり手作りしていくのが狙い。 役牌が重なったとしても、最後に良い待ちが残らないようであれば、無理に鳴かない方向で。

※実戦ではその後、中が重なり、マンズの下を引いてくる。 そしてなんと、南・発も重なり、既にポンされているラス牌のペン七萬まで引いてきて、次の手牌に。

二三五七八九南南発発中中

その後、ポンしてポンして、すぐにロン。
あんな配牌でも「混一色」になる可能性があるというケース。



***


【147】 (配牌構想) 難易度

:オーラス1本場。ラス目での配牌。どんな構想で臨むか。

20071006_147kai.png

・備考:西家。 3900和了で3着へ。 赤3枚入り。
・関連記事 → 2007.10.06

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<解答・解説>

オーラス・ラス目で、この点差だと、「混一色」を狙うしかないような。 そうすると、マンズは3枚とも不要に。 遠くに「混一色・一通」を見ながら打つ感じか。 ペン7pから仕掛け、字牌の重なりと「1p・3p」引きを待つ。 (ただ、さすがにカン三萬が序盤で入った場合は、面前での「リーチ・白・ドラ1」5200狙いに。)

ちなみに、もしも点差がもっと離れていて、仮にマンズ部分が「二三四」で完成していたとしたなら…。 それでもやはり同じようにマンズを全て払えるようになりたい。 満貫以上が必要なケースなら当然の“メンツ落とし”ということに。

※実戦では次の形(ツモり三暗刻)でテンパイ。

22256788p白白白発発


混一色・白・ドラ1」で「リーチ」。 ハネ満確定。 8pでも発でも、ツモ和了れば「三暗刻」もついて倍満に。 一気にトップまで狙える。



***


【148】 (配牌構想) 難易度

:トップ目の親番で、この配牌。 どんな構想で臨むか。

20071008_148.png

・備考:赤3枚入り。 48000点持ちの3コロ状態。
・関連記事 → 2007.10.08

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*
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<解答・解説>

【147】同様、既に白暗刻。 更にドラも2枚入っている。 手牌全体としては、「チャンタ」系というか、「混老頭・対々和」。 あるいは、ソーズを引けば「混一色・白・ドラ2」という感じ。

ベストは、一萬・1pを重ねての「混老頭・対々和・三色同刻・白・ドラドラ」。 もしくは、「西・中」を重ねての「混一色・混老頭・対々和・白・中・ドラドラ」。 どっちも倍満

※実戦では、次の形でテンパイ。

1m白白白 111sポン 999mポン 北北北ポン

一萬単騎の「混老頭・対々和・白・ドラ3」。 倍満。 ただ、「三色同刻」を見落としていなければ、その前に次の形でとっくにテンパイしていたことに。

11p11s白白白 999mポン 北北北ポン

1pと1ソのバッタ。 実は1pは捨て牌でカブってしまっている。 この形になっていれば、実戦では「ポン」してようやくテンパイとなる1ソで、本来なら「ロン」だったということに。



***


【149】 (配牌構想) 難易度★★★

:東2局でほぼ平場の状態。 どんな構想で臨むか。

20071111_149.png

・備考:赤なし。北家。 中盤での牌姿は【132】を参照。
・関連記事 → 2007.11.11

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<解答・解説>

これは、状況によって構想がかなり違ってきそうな配牌。

1000点でいい局面なら、当然「発のみ」狙いだが、そうでなければ、普通にピンズの「混一色」が十分狙える手。 4ソどころか、マンズ4枚とも不要 

発はポンして1メンツ。 ピンズは、いきなり7pを引いて3面チャンになったものの、もっと伸ばして3メンツは見込みたい。 

※実戦では、なんと“西のトイツ落とし”から始めている…。 西も発も全部落として「メンピン・456三色」まで見た様子。

そして最終的には、次のような何とも中途半端な形でテンパイ。

66m45567789p発発発 (3-6p待ち)

本来なら、6mのトイツは西のトイツであるべき。 ハネ満確定になっていたはずの手を、たかだか2600の手にしてしまっている。


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Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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