ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(問題) 第33回 【構想】編 その6 - 配牌からの構想(後編) -

※2007年9月~12月分の総復習シリーズ


テーマ "配牌時の構想” の後編。
全8問。 【150】~【157】


***


※基本的に、自分の確認用。
※点数状況や場・局などの説明は省略。(ほぼ全て東場)
※難易度は、当時の自分にとっての難易度(5段階)



【150】 (配牌構想) 難易度★★

:下記の配牌に最初のツモが九萬。 どんな構想で臨むか。

20071117_150.png

・備考:西家。 ほぼ平場。 食いタン無し・赤無し。
・関連記事 → 2007.11.17

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<解答・解説>

ドラが中で、トイツが3組になったということで、本線は「チートイ」。 序盤でドラ中が重なれば、鳴いて「中・ドラ3」。 自風の西が重なるようだと、マンズで「混一色」も十分狙える。

ということで、「チートイ」と「混一色」に不要な牌ということで、とりあえずは9pと8ソが不要。 その後、ソーズを全て払っていくことになりそう。

※実戦当時、この配牌を見た感想が、「まるっきりヤル気のない配牌」というもの。 今になって冷静に見れば、単に「タンピン」系にはならないというだけのことで、「チートイ」と「混一色」の天秤で手を進めればいいだけに思える。 

最終的に次の形でテンパイ。


八八九九99p南南西西北中中 (北単騎)

8ソから切り出し、2巡目で9pが重なってしまった結果の最終形。 9pから切っていけば「混一色・チートイ」まで狙えたかも。 ちなみに、途中で次の手牌になったものの「チャンタ」との天秤にも受けられるということを見落としている。

七八八九九99p南南西西北中中 

南は既に2枚切れなので、ここからの「対々和」への移行はないにしても、南ヘッドの「チャンタ」狙いで9pやドラ中のポン、そして七萬チーの可能性も見ておくべきだった。 当時は「チートイ」しか見ず、完全に「チャンタ」を見落とし。


***


【151】 (配牌構想) 難易度★★★

:オーラス、親番でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071118a_151.png

・備考:現在2着目。食いタン有り・赤3枚入り・テンパイ連荘。
・関連記事 → 2007.11.18

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<解答・解説>

最初のツモ一萬で老頭牌のトイツが2組に。 ドラがこれまた老頭牌の9p。 「タンヤオ」や「ピンフ」はない感じ。

ただ、ドラが9pだからとは言え、いきなりの「チャンタ」狙いで「4p・5p」から落として行くのは無理がありそう。 とりあえず、まだトイツ2組しかないものの、「チートイ」を遠くに見た「チャンタ」との天秤で。 あと、「四萬・4ソ」を引いてくると「345三色」もあり、そう考えると最も不要なのは八萬ということになるか。 

親番なので、“テンパイ連荘”ということを考えると、ツモだけに頼る「チートイ」よりも、チーして動ける「チャンタ」狙いを優先すべき。 場合によっては形式テンパイに取れる形を目指す。

※実戦では最初から「チートイ」狙い1本。 3ソから切り出している。 結局、最後まで「3-6p」の両面が入らず。 それどころか、もしも「345三色」を狙っていたら、マンズもソーズも両面ターツにはなるものの、両方とも入ってこずじまいで困ることに。 

最終的には次の形でテンパイ。


114455m1155p発中中 (発単騎の「チートイ」)
 

***


【152】 (配牌構想) 難易度★★

:最初のツモが九萬でトイツ2組に。 どんな構想で臨むか。

20071118b_152.png

・備考:ほぼ平場。北家。食いタン有り・赤3枚入り。
・関連記事 → 2007.11.18

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<解答・解説>

この九萬ツモ以前の構想では、、「タンヤオ・ドラドラ」か、「発・中」どちらかを重ねての「役牌・ドラドラ」狙い。 それと、四萬・5ソを引いてくれば「456三色」も、という感じ。 ところがそこへ、この九萬ツモ。

ということで、今度は「チートイ・ドラドラ」も視野に入れることに。 「食いタン」と「役牌の重なり」と「456三色」と「チートイ」。 この4本柱で。 とりあえず9ソを切っておいて様子を見たい。 場合によっては九萬のトイツを落としていくことも想定。 ドラ8pが出ればポンして「食いタン」1本へ

※実戦ではその後、「6p・五萬」と重なり、「チートイ」の2シャンテンに。 8巡目には次の形でテンパイ。

5599m6688p西西発発中 (チートイ・中単騎)


***


【153】 (配牌構想) 難易度★★★

:オーラス・平場でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071119_153.png

・備考:北家。食いタン無し・赤無し。
・関連記事 → 2007.11.19

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<解答・解説>

明らかに「タンヤオ」にも「ピンフ」にもならなそうな手。 この時は“食いタン無し”なので、安易に “とりあえず端っこを切っていく” 打ち方だと困ることになりそう。 

とすると、動ける「チャンタ」が本線になるか。 ドラが8pということで、ピンズの上の方を引いてきての「789三色」も。 もしくは普通に「123三色」狙い。 そうすると、「五萬・4ソ・6ソ」が不要ということに。

(追記) あと、ソーズで「一気通貫」を見ることも可能だった。 だから、「4ソ・6ソ」より先に「五萬切り」。 仮にその後、四萬をツモってきてもツモ切り。 それでも尚「一萬ツモ」を待ち、しばらく三萬は温存しておきたい。

※実戦では、無意味に手元に残した5pが重なり、軌道修正することに。 その後「2ソ・1ソ・1p」が重なり、配牌時点では全く頭になかった次の形で11巡目にテンパイ。

99m1155p1122s西白白 (チートイ・西単騎)


***


【154】 (配牌構想) 難易度★★★★

:オーラス、3着目でこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071120_154.png

・備考:西家。 赤3枚入り。 ラス目とは2000点差。
・関連記事 → 2007.11.20

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<解答・解説>

3着を死守するために何とかしようと思っても、どうにもならなそうな配牌。 当面は、発の重なりだけに期待し、じっくり打つしかなさそう。 むしろ、上2人のトップ争いの邪魔にならないよう、「鳴かせず・振り込まず」という方針で。

「8種9牌」なので、とりあえずは「(チャンタを見ない)国士」狙い。 あと、現状でトイツ1組しかないものの、牌が重なっていくようであれば「チートイ」も。 どちらも、ドラ白をツモってきた時に対応が可能

※実戦当時、配牌を見た印象は、「ひどい…。いいとこ1000点。」というもの。 で、最初のツモ9pを見て、さすがに憤慨した様子。 ところが、この時の手順が 会心度★★★★★ となることに。

3巡目の赤5ソツモが分岐点となり、「国士」を諦めることに。 その時の手牌がこちら。

19m12p1577s東南西西発

まだテンパイからは程遠い状態。(トイツ2組)
その後、「5ソ・1ソ・東」と重なり、最終的に次の形でテンパイ。

115577s東東南南西西北

(「混一色・チートイ・赤」で「リーチ」。 北単騎待ち。)



***


【155】 (配牌構想) 難易度★★

:東パツからこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071212_155.png

・備考:西家。 食いタン無し・赤無し。
・関連記事 → 2007.12.12


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<解答・解説>

8種8牌。 とは言え、最初のツモが6pということで、この先、真ん中の牌ばかりをツモってくる可能性もある。 ということで、気長に「タンヤオ」を狙い、無難に端っこの牌から切り出していくか、あるいは、やはり“見切り”の「国士・チャンタ」系か。 難しいところ。 

国士」を遠くに見つつも、「456三色」を絡めた「タンヤオ」や、あるいは「役牌を重ねての食い仕掛け」といったことも考えると、ここはひとまず両方に対応可能な七萬切りで様子を見るという手もあったかも。(かなり不自然だが…) いずれにしろ、テンパイまで持っていくどころではなさそう。

※実戦では最初から「国士・チャンタ」系1本に決め、6pからの切り出し。 しかし、2巡目にドラの東をツモり、更に5巡目にはその東が重なる。 そう考えると、普通に「東・ドラ3」の手になっていたということで、最初からその可能性も考えておくべきだったかも。

最終的には次の形でテンパイ。

19m19p19s東東南西北白中 (国士・発待ち)

(無難に端っこの牌を切っていってもテンパっていた。)



***


【156】 (配牌構想) 難易度★★★

:オーラスでこの配牌。 どんな構想で臨むか。

20071213_156.png

・備考:僅差のトップ目。北家。食いタン無し・赤無し。
・関連記事 → 2007.12.13

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<解答・解説>

8種9牌。 ドラが二萬で、最初のツモが5ソ。 ということで、牌姿とツモが全く逆。 国士に向かったとしても、逆に真ん中に寄せて行ったとしても、どっちにしろ間に合わなそう。 “食いタンも無ければ赤も無し” ということで、無理に和了りを狙いに行かず、端っこの牌を残す方向でいいかと。 この5ソはツモ切り。

(追記) ドラが二萬なので、マンズの「混一色」が最も近道だったか。 いざという時、「国士」狙いよりリスクはあるものの、和了りを拾いに行くならこっちか。

※実戦では、最初から「国士・チャンタ」系狙い1本で。 最終的に次の形でテンパイし、和了。

789m111p11s白白 南南南ポン

(1ソと白のバッタ。 「チャンタのみ・(高目)白」。)



***


【157】 (配牌構想) 難易度

:親番でこの好配牌(14枚)。 どんな構想で臨むか。

20071126_157.png

・備考:既に「チートイ・ドラドラ・赤」のイーシャンテン。 
・関連記事 → 2007.11.26

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<解答・解説>

チートイ」のイーシャンテンとは言え、「中・南・9ソ」という鳴きやすい牌があるので、鳴いて手を進めるべき。 役牌の中から鳴けたら「八萬・北」と落とし、「中・ドラドラ・赤」の親満狙い。 八萬からポン出来るようであれば、「六萬・七萬」と落とし、「対々和」に持って行き、親ッパネ18000狙い

※実戦では、中から鳴けたにもかかわらず、無理やり「対々和」まで持っていってしまう。欲張りすぎ。 その後、「9ソ・南」とツモって暗刻にし、最後はドラ5pをツモ和了っての「中・対々和・三暗刻・ドラ3・赤」の親倍8000オールに。


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Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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