(痛恨)【振り込み】 切れる牌がなくなったように思えたが…
2008-06-18
完全に受けに回らざるをえない状況。 ベタオリ。
相手の手を読むことが出来ず、自分の手牌の中だけでオリるための牌を探すことしか出来ないと、今回のようなことになる。
・痛恨度★★★★
***
2008.06.14 第1東風荘にて
※東風戦・食いタンなし・流局連荘
32400点持ちのトップ目での東3局1本場。
【東3局1本場】 西家 ドラ8ソ
中盤以降、自分に必要な牌を他家に次々と切られ、自分の和了り目はないと諦めている状況。
<終盤>

八萬をツモって6ソ切り勝負としたところ。
上家はマンズの「混一色」で、既にマンズを余らせてきている状態。 対面の親も2ソ切りでソーズが片付いての、マンズかピンズの待ちでほぼテンパイ(本命はピンズ)。 …という読みでの6ソ切り。 (下家はツモ切りが続いていて、まだテンパイどころではないはず。)
…とは言っても、もうこれ以上、対面と上家に切れる牌がなくなってきた。 自分の手牌にあるマンズのどれかが上家のロン牌だろうし、対面の親にはピンズの真ん中あたり(3-6p・4-7p・5p)は全部切れないように見える。 要するに、“切れる牌が1枚もない”状態。 手詰まり。
そうこうしているうちに次巡。

一萬をツモ。
このケース、何を切りますか?
*
*
*
*
*
自分は、
「3-6pを切るよりは、自分で2枚使っている6pの外側を…」ということで、

打7p。 これが通らず、対面に刺さる。
なんてことはない。 直前に下家が通している「一萬」を見てなかっただけ。 (※上図・白枠線参照。 正確には、下家が一萬を切った後に上家が西をツモ切りしたところまで見てないといけなかった。 そこまで見て初めて「一萬」がほぼ確実に通るということに。 ラス目をスルーでなければの話だけど。)
自分の手牌の中だけで通りそうな牌を探しているために、直前に下家が通している「一萬」でさえ危険牌に思えてしまうという、自分にはよくあるパターン。 とりあえず「一萬」を切っておけば、少なくとも、この1巡は凌げていたということに。
本来は、対面と上家の“どちらかがどちらかのロン牌を掴んで終了”という局面だったはず。 振り込みそのものも痛恨だが、“テンパイからは程遠い部外者が、2人の勝負に水を差してしまった”、という印象。
<最終結果>

相手の手を読むことが出来ず、自分の手牌の中だけでオリるための牌を探すことしか出来ないと、今回のようなことになる。
・痛恨度★★★★
***
2008.06.14 第1東風荘にて
※東風戦・食いタンなし・流局連荘
32400点持ちのトップ目での東3局1本場。
【東3局1本場】 西家 ドラ8ソ
中盤以降、自分に必要な牌を他家に次々と切られ、自分の和了り目はないと諦めている状況。
<終盤>

八萬をツモって6ソ切り勝負としたところ。
上家はマンズの「混一色」で、既にマンズを余らせてきている状態。 対面の親も2ソ切りでソーズが片付いての、マンズかピンズの待ちでほぼテンパイ(本命はピンズ)。 …という読みでの6ソ切り。 (下家はツモ切りが続いていて、まだテンパイどころではないはず。)
…とは言っても、もうこれ以上、対面と上家に切れる牌がなくなってきた。 自分の手牌にあるマンズのどれかが上家のロン牌だろうし、対面の親にはピンズの真ん中あたり(3-6p・4-7p・5p)は全部切れないように見える。 要するに、“切れる牌が1枚もない”状態。 手詰まり。
そうこうしているうちに次巡。

一萬をツモ。
このケース、何を切りますか?
*
*
*
*
*
自分は、
「3-6pを切るよりは、自分で2枚使っている6pの外側を…」ということで、

打7p。 これが通らず、対面に刺さる。
なんてことはない。 直前に下家が通している「一萬」を見てなかっただけ。 (※上図・白枠線参照。 正確には、下家が一萬を切った後に上家が西をツモ切りしたところまで見てないといけなかった。 そこまで見て初めて「一萬」がほぼ確実に通るということに。 ラス目をスルーでなければの話だけど。)
自分の手牌の中だけで通りそうな牌を探しているために、直前に下家が通している「一萬」でさえ危険牌に思えてしまうという、自分にはよくあるパターン。 とりあえず「一萬」を切っておけば、少なくとも、この1巡は凌げていたということに。
本来は、対面と上家の“どちらかがどちらかのロン牌を掴んで終了”という局面だったはず。 振り込みそのものも痛恨だが、“テンパイからは程遠い部外者が、2人の勝負に水を差してしまった”、という印象。
<最終結果>

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