ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(記憶) 親番でトリプル・その2


親番でのトリプルの2回目。

自分の和了そのものより、“他家から見た場合、どう打つべきだったか”が今後の参考になりそう。


***


2008.01.21 天鳳にて

※東風戦・食いタン有り・赤3枚入り・テンパイ連荘

牌譜


【東1局0本場】 東家 ドラ

<配牌> ※80%縮小画像
080121kio_01.jpg
「なんだ、この配牌は…」という感じ。 不公平すぎる。

トイツが5組で「混一色・チートイ・ドラドラ」のイーシャンテンではあるものの、ダブ東がトイツにドラの中もトイツ。 であれば当然、鳴いていっての「混一色・対々和」で。

<2巡目>
080121kio_02.jpg
中をツモ。 ドラ暗刻に。

この直後、下家から出た西をポン。(下図)

080121kio_05.jpg
西をポンして打南としたところ。 

その後、上家からダブ東が出る。

080121kio_06.jpg
ダブ東をポンしたところ。 何を切りますか?

*
*
*

自分は、

080121kio_07.jpg
打九萬。 予定通り「混一色・対々和」のテンパイに。

同巡、上家からリーチが入る。 そして…

<6巡目>
080121kio_09.jpg
4枚目のドラをツモってきて、これを暗槓。(←痛恨!

※このケース。 普段だったら、さり気なくドラ中をツモ切っているはず。 ここでの暗槓はデメリットの方が多い。

そしてリンシャンからツモってきたのが…

080121kio_10.jpg
七萬。 

こういうのは、“ミス”とは違うような。 あの場面で「混一色・対々和」のテンパイに受けず、九萬を切って「ペン七萬」のテンパイに受けるのは明らかに不自然に思える。 しかもバッタの片割れは和了りを拾いやすい一萬だし。


<最終結果> 

080121kio_13.jpg080121kio_14.jpg

対面のリーチ宣言牌でロン。 「ダブ東・混一色・対々和・中・ドラ4」で計11翻。 ドラ中の暗槓分でトリプルに。 1分で試合終了。


***


<追記>

そりゃそうと、ダマでは和了れない上家はまだしも、対面のリーチはなかったのではないだろうか。

他家からすると自分の手は「字一色」の可能性まであるので、流石に“リーチはないのでは?”、という感じ。 もしもとかを掴んだら切れないはず。 上家の二萬切りも相当強いけど、対面の八萬切りリーチはどうだったかと思う。 ダマでも和了れるテンパイなわけだし。

この時、上家の心境としては恐らく、「他の2人! 頼むから俺(のメンピン・赤)に差し込んでくれ!」という気持ちだったかと。 
※訂正:「リーチ・赤」

客観的に見た場合、対面(と下家)がすべきことというのは、“テンパイに受けてリーチ”するのではなく、“上家(北家)に差し込む”ことだったのでは?という気がするが…。 まあ、裏ドラが乗って満貫になってしまう可能性があるとは言え、上家の手は現時点で2600点。 振ったところで大したことない。 むしろ、親である自分に12000オールをツモられる方がよっぽど痛い。 仮に八萬が通ると思って切るにしても、白や北ツモに備えてダマにすべきかと。 

もしも自分が対面(西家)の立場だったら。 

普段の自分なら、ビビってテンパイ取らずの、“南トイツ落とし”で回し打ちしそう…。 でも本来こういったケースでは、4pや7p 3pや6pを抜き打って上家(北家)に差し込めるような打ち方が出来るようになりたいもの。 まあ、ダブロンもありえるので3-6pも切りづらいと言えば切りづらいけど…。 やっぱり、当分出来そうにない。 “自分を犠牲にしてでも、高い手を阻止する”一打。


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コメント

差込は必要ないのでは?

こんにちは。
今回のケースだと、対面の西家がわざわざ差込まなくてもいいのでは?と思います。
差込をするケースは基本的に自分にメリットがあり、他家にはデメリットになる時は有効だと思います。

今回のケースだとメリットが見当たらず(親の高い手を流す行為は自分よりもむしろ親以外の3人にメリットがある)デメリットは点棒損失によるラスへの転落、和了の放棄、自らの打ち筋の歪曲化とデメリットだけが目立つ気がします。

これが西家ではなく東家であれば、親被りを避ける上でも差込が有効になる場合もあります。
ただ立直への差込を考えた場合は、満貫放銃の可能性を常に頭に入れなければならないので、ダントツ・オーラスでのラス目に差込む以外は、あまりおすすめできないと思います。

今回の西家であれば、南家が親に放銃(2着終了)する事を祈りつつ、南の対子落しでまわし、運良くヤミで上がりを拾えれば最高という姿勢がベストじゃないかと思います。
例え親にツモられたとしても、くさらず半荘をしっかり打ち切れるだけの強いメンタルを育てるチャンスと前向きに捉える方が大事ではないでしょうか?

コメントありがとうございます。

今回のケース、東風戦ということを考えると、安易に差し込みに行くのは確かに考えものかもしれませんね。 南家が振り込んでくれでもしたら、2着終了というのもありますし。(そもそも西家にしてみたら、親の捨て牌も北家の捨て牌も判断材料が乏しすぎて、ダブロンを考えると差し込みようがないという事実が。)

テンパイから程遠いならまだしも、対面の場合は南のトイツを落としていけば十分和了りを拾えそうですし、テンパイを取らずにもっと頑張るべきだったかもしれません。

ただ、今回は親の点数が点数だけに(36,000点)、ある意味“非常事態・緊急事態”と言えるかと。 対面にしてみれば差し込むメリットは確かに見当たらないものの、自分の着順を抜きにして、“試合を終わらせないようにする”という意味ではまた違った見方が出てくるのかもしれません。(ネット麻雀・東風戦ということを考えると、ほとんど意味がないかもしれませんが…)

いずれにしろ、大変参考になりました。 また時間を置いて検討してみようと思います。

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Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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