ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(会心)【構想】 「ピンフ」と「食い123三色」の天秤


当然と言えば当然の手順。

でも、自分の場合、どうしても“面前中心”の構想になりがちなので、こういった“牌の残し方”を見落としがち。 ツモだけに頼らず、“鳴いてテンパイに取る”打ち方が出来るかどうか。

今回は、“鳴くのに必要な牌”をきちんと残せたということと、面前にこだわらずに“いつもなら鳴けない牌を鳴けた”ということで。 でも今見てみると、極めて普通の手順のような。


・会心度


***


2008.03.14 天鳳にて

※東風戦・食いタン有り・赤3枚入り・テンパイ連荘

牌譜


4者とも3万点未満のまま東3局へ。

【東3局1本場】 南家 ドラ1p

<配牌&第1打> ※75%縮小画像
80314kaina_01.jpg
2ソを先切りしたところ。 普通に「ピンフ」狙い。

パッと見、「789p」で1メンツ出来てしまっているために、今見ても“面前で手を進めざるをえない手”という印象。 ドラは「1p」だし、とてもじゃないけど“鳴く手”には見えない。 

【構想】としては、三萬が、ピンズの「23p・789p」で2メンツ、ソーズの下「23ソ」で1メンツ、残り1メンツは「六萬か5ソ」にくっつけて、という感じ。 ラクそう。
 
<3巡目>
80314kaina_02.jpg
一萬をツモ。 これ、どうしますか? (重要)

*
*
*

上記の【構想】からすると、全くの不要牌。 

でも、この一萬。 実は凄く重要な牌だということに、ツモってきてから気づく…。 「123三色」。 まあ、「123三色」にならない可能性も当然あるものの、先にドラ1pか1ソをツモってきた場合、「123三色」確定の形で、“鳴いて手を進めることが出来る”、というメリットが。 既に二萬の受け入れは出来ているものの、この一萬は一応残すことに。

ということで、ここでは打。 発を重ねる代わりに、「食い三色」という“鳴ける選択肢”を残すことが出来たということで。(←会心!

<4巡目>
80314kaina_03.jpg
カン二萬をツモ。 打5ソ。(下図)

80314kaina_04.jpg
打5ソとしたところ。 
(↑ミス。 赤5ソの重なりで雀頭で使用できるので先に六萬切りすべき。 2009.06.15追記)

やっぱり「ピンフ」か…。 先に二萬が入ってしまったことにより、安目引きを考えると“鳴くに鳴けない”感じに。 たとえ上家からドラ1pが出ようとも、この形だと鳴けない。 片和了りになってしまう。 終盤での形テン取りならまだしも。
(※ちなみに、この前局の東2局では、「片和了り」の「食い三色」でテンパイ。 しかし、和了れない方をツモってしまい、フリテンに…。)

あと問題なのは、頭がなくなってしまった、という点。
(※当時、この段階で自分が考えていたのは、「三萬・四萬・六萬」のどれかが重なって頭になってくれないかな」ということだけ。)

<5巡目>
80314kaina_05.jpg
7pをツモ。 様子見で打六萬。 そして次巡。

<6巡目>
80314kaina_07.jpg
高目の1ソをツモってきた。 

このケース、何を切りますか?(基本レベル)

*
*
*
*
*

これ、「789p」で1メンツ完成していたものの、「7p」が重なったことにより、ここを頭にするという手が。 よって、「8p・9p」を落としていくことに。 (実は、当時これも“会心”の一打扱い。)

その後、また一萬をツモってくる。(下図)

<7巡目終了時>
80314kaina_10.jpg
一萬をツモって打9pとしたところ。
これで123の「三色・一盃口」の形も見えてきた。 

こうなると、ぜひ面前で仕上げたい!

…となってしまうのが普段の自分。 もったいなくて鳴けない。 まあ、「三色」が確定するので、ドラ1pが出たら流石に鳴いてテンパイに取るかも。

しかしその後、6巡ほどツモ切りが続いてしまう。 そして…

<14巡目・上家の打牌>
80314kaina_11.jpg
上家が五萬を切ったところ。 これを咄嗟にチー。(下図)

80314kaina_13.jpg
五萬をチーして打一萬としたところ。 片和了りのテンパイ。

…ん~、普段はなかなか出来ない鳴き。 いつもなら「二-五萬・1-4p」をツモってくることしか考えてないはず。 鳴くにしても、「ドラ1p」か、せめて「カン二萬」。 両面で「五萬チー」は準備してなかったのでは…。 まあ、ツモ切りが続いていたし、巡目も巡目なので当然の鳴きか。


結果的に「一萬」は2枚引いてきたものの、“最初の一萬を残しておくだけでも、この「五萬チー」の可能性を残せた”、ということに。 片和了りとは言え、出和了り出来るテンパイに取れた。 序盤の段階で「タンヤオ」や「タンピン」しか見ていなかったら、動けずじまいだったことに。

***

<教訓>

たとえ「タンピン」狙いであっても、保険として「食い三色」(&「食い一通」)の可能性を見た“牌の残し方”をしておき、いざという時に“鳴いて”テンパイを取れるようにしておく。

特に「23」や「78」の両面ターツがある場合は「タンヤオ」が確定していないので注意が必要。


***

<参考> 最終結果

80314kaina_14.jpg 80314kaina_15.jpg


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・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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