ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(痛恨)【構想変更】【123三色】 「役なし」面前手から「食い三色」への移行 


前々回の記事()と好対照の例。

2008.09.06記事 
(会心)【構想変更】遠くに「234三色」を見て2を浮かせておく・その3


面前でイーシャンテンまで来てしまうと、つい、目先のテンパイに気を取られてしまいがち。 せっかく“動ける形”に移行できる牌を引いてきても、「入り目にない牌だから」ということでツモ切ってしまう。

とは言え、今回の牌譜はかなり古め。 前々回の記事が今年4月の対戦であったのに対し、今回は去年の5月のもの。 ということで、“1年後の今なら、どう打つか”、という視点で見ていくことに。 


・(現在から見た)痛恨度★★★


***


2007.05.18 第1東風荘にて
※東風戦・食いタンなし・流局連荘


10000点持ちのラス目で迎えた東3-2。

3着目とは4200点差。 ここで1000点でもいいから和了っておいて、オーラスに望みを繋げたいところ。

【東3局2本場】 南家 ドラ三萬

<配牌>
0518tu3miki_01.png
構想としては、「二萬」と「5p」にくっつけての「ピンフ」狙いでよさそう。 「7ソ」に「6ソか8ソ」がくっつけば、ソーズで3メンツ見込み。

<2巡目終了時>
0518tu3miki_03.png
一萬をツモって1枚切れの打西としたところ。(←やや痛恨
何気ない、字牌切りの一打。

それにしても、ここでドラ三萬を引いて両面になるのではなく、一萬を引いて「ドラ三萬のペンチャン受け」になってしまうのが、この時の状態の悪さを物語っているような…。

それはそうと、ここでの西切り自体は特に問題ないように思えるものの、今ならどう打つか。

このケース、今の自分だったら「3p」を1枚切って様子を見てしまいそう…。 この先、「1pか2p」を引いてくれば「123三色」、「」を重ねてソーズが伸びれば「混一色」。 「8ソ・9ソ」あたりを引けば、「混一色・一通」まで見えてくる。 であれば、「西」は重ねれば使える牌だし、いざという時には“受け”にも使える。 ここはひとまず3pを先切りしておき、手牌の変化を見てみる、というのもいいかも。

やはりここでの「一萬」引きを、当初の「ピンフ」狙いから【構想変更】すべき“分岐点”と捉えるべきか。 このまま行くと、最終的に悪い待ちになるのは目に見える感じがするが…。

その後、次の手牌に。

<6巡目終了時>
0518tu3miki_05.png
6pをツモって打1ソとしたところ。 1シャンテン。

まあ、当時の頭の中は恐らく、「あとは三萬・4-7pを引いてくるだけ」といった感じだったかと。 入り目のことだけで頭がいっぱいのはず。 

そして、次が一番の問題の局面。

<7巡目>
0518tu3miki_06.png
2pをツモ。 どうしますか?

*
*
*

自分は、

0518tu3miki_07.png
当然ツモ切り。(←痛恨!

なんせ、ドラ三萬を引いてくれば「ピンフ・ドラ1」で「リーチ」と行けるわけだから、残すわけがない。(←※あくまで当時の考え方。)

今だったら、どうするか。 

やっぱり、3pを切るかと…。 上家からの1pをチーして「5ソ・6ソ」を落としていくことを考えると思う。

この3巡後、

<10巡目>
0518tu3miki_08a.png
1pツモ…。 

当時は何も気づかずにツモ切りしたであろう、この「1p」。 さっきの「2p」ツモのところで「3p」が切れていれば、「5ソ・6ソ」が払われた次の形になっていたはず。 

<理想イーシャンテン形>
0518tu3miki_08b.png

実戦での手牌も同じイーシャンテンだが、この形だと、“動ける”というのが凄く大きい。 それは、この次の上家の打牌で、はっきりと分かる。(下図)

<12巡目・上家の打牌>
0518tu3miki_09.png
上家がドラ三萬を切ってきたところ。

自分の手は「役なし」なので、当然鳴けない。 
(※終盤での形テン取りならまだしも、まだツモはかなり残っている。)

ところが、上記の<理想イーシャンテン形>なら、ここでチーテンに取ることが出来る。

0518tu3miki_09b.png

三萬をチーしてのテンパイ。 「三色・ドラ1」2000点の手。

これが本来の手順。 “ツモ”だけに頼らず、“動ける”形に変化させて行くことが如何に大事か、ということ。


ちなみにその後、案の定、ピンズの両面が先に入ってのテンパイとなる。(下図)

0518tu3miki_11.png

7pをツモって「ペン三萬待ち」のリーチ。 厳しそう。
 
今から見ると、“和了れても和了れなくても、どっちでもいい”ようなリーチ。 もしも「1p・2p」をツモって来ないで今回の最終形になったのなら、それはそれで納得だけど。


***


<参考> 最終結果

0518tu3miki_12.png0518tu3miki_13.png

トビラスで終了。 自分の待ち牌「ドラ三萬」は純カラ。

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・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
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■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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