ネット麻雀 ~上級者への道~

ネット麻雀「東風荘」・「天鳳」・「雀龍門」などで上級者レベルを目指します。過去の手順を振り返り、その良否を検討。ご意見・ご感想など、コメントはお気軽にどうぞ。なお、お子様の対応はお断りさせて頂いております。ご了承下さい。

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(痛恨)【サンマ】 チートイから対々和への移行・その3

トイツ系”1本のケースの3回目。 
自分の苦手な “「チートイ」から「対々和」への移行” がテーマ。

今回のケースで、前回までが“単にツモが良かっただけ”というのがよく分かることに。 ポイントとしては、旧ブログ・2007年5月の記事「チートイから対々和へ・その2」()でのものと同じ。 この当時は、1シャンテンになってからの判断だったものの、実際は、もっと前の段階で準備しておくべき事だったと、今回初めて気づくことに。


・痛恨度★★★★


***


前回の記事の翌日の対戦。

2008.11.03 天鳳・サンマにて
※東風戦・食いタン有り・赤2枚入り・テンパイ連荘・4万点返し  ・牌譜

46200点持ちトップ目で迎えた東2局の親番。

【東2局0本場】 東家 ドラ 6ソ

<配牌&第1打> ※75%縮小画像
081103tuko3chi_01.jpg
打6ソとしたところ。

トイツ3組、ドラが1ソ。 自分の手の内に既にドラが1枚ある状況。 この手だとピンズの「混一色」まで持っていくのは無理がありそう。 ドラ1ソ単騎での「チートイ」を遠くに見つつ、カン2ソが入るようなら、役なし面前でリーチも。

<2巡目>
081103tuko3chi_02.jpg
オタ風の南が重なる。 これでトイツ4組、「チートイ」の2シャンテン。 

ということで、

081103tuko3chi_03.jpg
打3ソ。 ここで「チートイ」に決め。 この後は「6p赤5p」の切り順。

それはそうと、今回の場合、ここが非常に大事な局面だった。

単に「チートイ」2シャンテンの段階というだけでなく、“どういう形で1シャンテンになるかによって、その後の方針まで考えておく”という“準備”をしておくべき。

<3巡目>
081103tuko3chi_04.jpg
ドラの1ソが重なって「チートイ」の1シャンテン。 予定通り打6p。

「チートイ」の1シャンテンになったとは言え、ここが「対々和」への移行が決定した瞬間でもあった。 つまり、先ほどの2シャンテンの段階で、

“もしもドラ1ソ(or役牌の発)が重なるようなら「対々和」へ移行。 それ以外なら、最終的にドラ1ソ単騎の「チートイ」に決定”

と準備しておくべきだったということ。 

前回までの2つの記事のケースと違い、今回は手の内のトイツが「九萬・9p・南」と3つも鳴きやすい牌。 更に、ここでのドラの1ソの重なり。 これ以上、重なりを待つよりは、ポンポン鳴いていった方が手っ取り早いはず。 

ところが、この時も前回までと同様、まだこの段階では鳴く準備をしておらず。(←痛恨) この直後、

<3巡目・上家の打牌>
081103tuko3chi_06.jpg
上家がドラの1ソを切ったところ。

これを鳴けず。 “鳴かず”でなく、“鳴けず”。 恐らく、「鳴き無し」ボタンを押しっぱなしだったのでは。  そのせいか、この後の1枚目・2枚目のをともにスルー。 (※下図、白枠線参照) そして、

<7巡目>
081103tuko3chi_07.jpg
9pが暗刻に。

ツモだけ見ると、前回の記事までと同様、「チートイ」から「対々和」への移行という感じ。 でも、既には2枚切れ。 にもかかわらず、ここで

081103tuko3chi_08.jpg
9ソ切り。(←痛恨

これはマズい…。 南が2枚切られているのに、何とかなると思っているのか。 それにしては、この後、2枚目の九萬を鳴いていない。(※下図、白枠線参照)

<10巡目>
081103tuko3chi_09.jpg
4pをツモって暗刻に。 打西。(下図)

081103tuko3chi_10.jpg
2枚切れの打西としたところ。

一応、形としては「対々和・三暗刻」の1シャンテン。

この直後、下家からリーチ
そして、同巡、上家からドラの1ソが出る。(下図)

<10巡目・上家の打牌>
081103tuko3chi_11.jpg
リーチの一発目に、上家がドラの1ソを切ってきたところ。

これを今更、ポン!(下図)

081103tuko3chi_12.jpg
1ソをポンしたところ。 打。(下図)

081103tuko3chi_13.jpg
打発としてテンパイ。

対々和・ドラ4」でハネ満確定。 ツモ和了れば「三暗刻」もついて倍満に。 
南・九萬」のシャンポン待ち。 どちらも2枚切れ、純カラのテンパイ。


ということで、3回もあった「対々和」への移行のチャンスをことごとく見逃してしまった結果がこれ。 まずは、3巡目のドラ1ソ。 次に、を2枚ともスルー。 そして、2枚目の九萬の見送り。 挙げ句に、九萬がカラになってからの、ラス牌のドラ1ソポン。 後の祭りという感じ。


***

<教訓>

チートイ」から「対々和」への移行は、2シャンテンの段階で、“どの牌が先に重なるか”によって、予め決めておくことが大事。

***


<参考> 最終結果

081103tuko3chi_14.jpg 081103tuko3chi_15.png


***


ちなみに、冒頭で紹介した「旧ブログ・2007年5月の記事」内での

「その後、1ソも重なり、チートイのイーシャンテンに。」

で済ませてしまっている部分。 ここも本来は、1ソが重なった2シャンテンの段階(下図)で決断しておくべきだった。

<北家 4巡目あたり>
081103tuko3chi_20.png

チートイ」2シャンテン。 一見、「バカトイ」か「チートイのみ」ぐらいにしかならなそうな手。 でもこの段階で、自風のか役牌のが重なったら「対々和」へ進むと決めておく事が大事。 そうしたら、5pから仕掛けていき、「役牌・対々和」へ。 それなら5200点にはなる。 

もしもが重なった後、5pが鳴けない間にまで重なるようなら「チートイ」テンパイに取らず、逆に5pのトイツを落として行って「混老頭・対々和」へ。 「北・白」両方ポンできればハネ満に。 安手が一気に大物手に変化。 (※当時、この手が「混老頭・対々和」になるという事に気づくのは、もっとずっと後になってから。)
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Author:toshi
<各ネト麻の成績> 
・【天鳳】 速東喰赤メイン
  (四麻・三麻) 五段
・【雀龍門】 四麻専用:(九段→)玄人
※2014年1月末現在
*****************************
■モットー:「上を見ず・下も見ず」 「勝てたら運・負けたら実力」
■目標:天鳳六段・雀龍門九段(達成!)

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